カルボナーラ

カルボナーラとは「炭焼き」を意味し、スパゲッティ・カルボナーラをイタリア語で書くと正式には”Spaghetti alla carbonara”で、「炭焼き風スパゲッティ」の意味。

パスタって美味しいよね。

パスタっていってもまず麺の太さ、長さ（形）、茹で加減、ソースによって全然違うものになって面白い。
何のパスタが好きか聞かれるとかなり迷ってしまうの、あるあるだと思う。
知っているソースだけでも、王道のカルボナーラ、ボロネーゼ、たらこソースにジェノベーゼ、ペペロンチーノ、ボンゴレ…キリがない。

私はどのパスタも好きなのだが、頼む回数が多いのでいうとカルボナーラである。
基本材料は卵とチーズと牛乳。
まあ、人によっては全卵だったり卵黄だけだったり生クリーム入れたりするが
私は一番シンプルなものが好き。
カリカリのベーコンがあったらなお大好き。
火の調節を誤ると、ボソボソの炒り卵パスタになるから注意。

ある日、カルボナーラ専門店を見つけたので気になって入ってみた。
同じカルボでも何種類かあってパスタの多様性が改めて感じる…
私が頼んだものは、麺の上にメレンゲが盛られていてその下に黄身が隠れている見た目映えカルボ。こういう黄身、すぐに割りたくなる。

メレンゲのシュワシュワ感と麺の食感が合わさって面白い。
そしてチーズが一般的な粉チーズよりもふわっと感があって塩味が強く卵黄との相性が良い…
何このカルボ…。カリカリのベーコンまで入っていて完全に私好みの味であった。
無料でフェットチーネに変更できるのは最高。

私好みのカルボランク上位に入るといっても過言ではない。
自分のカルボより美味しく感じて少し焦ったが、いい勉強になった。
これを超えるさらに至高のカルボを探しに、パスタの旅はまだまだ続く。

あーイタリアに行きたい。

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