餃子は、小麦粉を原料とした皮で、肉・エビ・野菜などで作った餡を包み、茹でる・焼く・蒸す・揚げるなどの方法で調理した食べ物である。
私は餃子が好きだ。
あれは多分3歳辺りの頃、習い事の発表会で一人一人の好きな食べ物を紹介することがあった。
周りの子が苺やチョコレートという可愛らしいものを答える中、私は何の躊躇いもなく
「餃子です‼︎‼︎」と答えたそうだ。
餃子って意外にも好みが分かれるもので、調理方法や餡の具材、つけダレによって全く違う料理になる。
パリパリした羽根付きの焼き餃子、もちもち感とぷりぷり感が際立つ水餃子。そして日本の家庭ではあまり馴染みがないかもしれないが、皮がタレを吸収して新たな風味と食感が楽しめる揚げ餃子。
皆の考える餃子は、何の具が入っていてどのように作られ、何につけて食べるのが定番なのだろう。
今回は、焼き餃子に関して。
私のいつも作る餃子は、微塵切りキャベツとニラ多めの合い挽き肉多めで肉肉しさを残しつつニラ感もある餡。(混ぜる調味料は省く)
餡は出来るだけ多く包んで、焼く時は水溶き片栗粉でパリッパリの羽根をつける。
タレとしては、醤油と酢2:1の割合で混ぜるだけ。
餃子の時、出来ればご飯があると嬉しい。(発祥の地、中国では餃子そのものが主食になるらしいのだが)
タレにつけたらまずご飯にワンバウンド。そして餃子に一口かぶりつき、もう一度タレをしっかりめにつけまた、ご飯にワンバウンド。
そしたらタレがついたご飯と共に餃子を頂く。
これがほんっっとうに美味しいんだよね。
箸が止まらん止まらん。
もし味に飽きてしまったら、邪道かもしれないがマヨネーズを少しつけるのがおすすめ。
もしこの食べ方が下品と思うのなら、自分一人の空間になれる時に一回やってみてほしい。正直、美味しくて誰にも迷惑かけなければどう食べようともその人の勝手だしね、なんて。
ちょっとやってみたくなった？
あー明日は何を食べようかな
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